サーモバリアは“カーボンニュートラル”の取組みを支援します。
2020年10月に開かれた第203回臨時国会の所信表明演説において、菅義偉内閣総理大臣は「2050年までに、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、すなわち2050年
カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指すこ」とを宣言しました。
2021年3月2日には「地球温暖化対策推進法」の改正(地球温暖化対策の推進に関する 法律の一部を改正する法律案)が閣議決定され、改正案には
- パリ協定の目標の達成
- 2050年カーボンニュートラル実現のための基本理念の新設
- 脱炭素化の取り組み(地域の再生可能エネルギーの活用など)の促進
- 企業の脱炭素経営を推進
といった内容が盛り込まれました。このような国の方針や取組みを受け、産業界もカーボ ンニュートラルや脱炭素化に向けた動きが活発化しています。
サーモバリアは熱対策に特化した製品として、エネルギーの削減及び効率化、排出熱の削減、省エネ性の向上などに活用することで、低炭素化を推進する企業様のカーボンニュー トラルの取り組みを支援します。
工場建屋の空調エネルギーの削減
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夏場は工場の屋根から侵入する太陽の熱を反射する働きにより工場内の温度上昇を抑え、冬場は工場内から屋外へ放出される熱を抑える働きにより空調エネルギーを削減します。
乾燥炉、機械から出る排出熱の削減
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乾燥炉や機械から放出される熱を反射する働きにより、乾燥炉からの排出熱を削減し熱損失を軽減することで省エネ性の向上を実現します。
住宅の省エネ性の向上
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住宅や店舗などの断熱性能を向上させることで空調エネルギーを削減し省エネ性を大幅に向上させます。
農作物の生産に関わる
エネルギーの効率化
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農作物の生産時おける加熱エネルギーの保温性を高めることで消費エネルギーの効率的を実現します。
サーモバリアはSDGsに貢献します。
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持続可能な開発目標「 SDGs」とは?
2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として2015 年9 月の国連サミットにて持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)が加盟国の全会一致で採択されました。
SDGsは「持続可能な開発のための 2030 アジェンダ」に記載された、2030 年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
17のゴール、169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さな い(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国 のみ ならず、先進国自身が取り組む普遍的なものであり、日本としても積極的 に取り組んでいます。
サーモバリアが貢献できる
持続可能な開発目標
17の世界目標の中の
2つの目標に貢献します。
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すべての人々に手ごろで信頼でき、持続可能か つ近代的なエネルギーへのアクセスを確保する
目標7のうちのターゲットのひとつ
「2030 年までに、世界全体のエネルギー効率の改善率を倍増させる。」
に貢献することができます。
工場の屋根にサーモバリアを設置し、電力を18%削減!
エネルギーの効率化を実現しました!
サーモバリア
設置
CO2削減効果 |
年間 132.18トン |
コスト削減効果 |
6,046,000円 |
設備費・工事費 |
合計 106,981,000円内訳:サーモバリア + ベンチレーター
=46,381,000円 +
60,600,000円 |
単純投資回収年数 |
18年 |
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包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての
人々の完全かち生産的な雇用と働きがいのある
人間らしい雇用を促進する
目標8のうちのターゲットのひとつ
「移住労働者、特に女性の移住労働者や不安定な雇用 状態にある労働者など、すべての労働 者の権利を保護し、安全・安心な労働環境を促進する。」
に貢献することができます。
1日の疲労感が大幅に改善。大型エアコンを諦め、
「サーモバリア スリム」を導入いただいた、株式会社市駒製網様。
- 株式会社市駒製網 代表取締役社長 市川勇三様
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愛知県蒲郡市にて、創業以来、網に関する事業を行ってらっしゃる株式会社市駒製網様。
今回は、市駒製網様の工場屋根に、弊社の商品「サーモバリア カバー工法」を導入いただきました。
従業員の皆様からは、「サーモバリアを貼ってくれてありがとう!」「全然違う!涼しくなった!」と喜びの声が届いており、市川社長にもサーモバリアの効果を実感いただいております。
ご導入いただいた経緯や、導入後に工場内がどのように変化 したか、従業員の皆様の感想をインタビューさせていただきました。
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海の豊かさを守ろう
目標14のうちのターゲットのひとつ
「海と沿岸の生態系に重大な悪い影響がでないように、回復力を高めることなどによって、持続的な管理や保護をおこなう。健全で生産的な海を実現できるように、海と沿岸の生態系を回復させるための取り組みをおこなう。」
に貢献することができます。
- 「野の鳥は野に」という理念のもと、1934年に創立された日本で一番古い自然保護団体。
自然にあるがままの野鳥に接して楽しむ機会の創出、野鳥の調査・研究、独自の野鳥保護区の設置、法制度への提言などを通じ、野鳥と人の暮らしの共存をめざした活動を行なっています。
- ご担当:手嶋洋子 様
自然保護室室長代理兼プロジェクト推進グループチーフ
- 1995年から三宅島周辺のカンムリウミスズメの調査をスタートさせた日本野鳥の会。
2009年度からは伊豆諸島にて活動範囲を広げて、残された繁殖地の保護、宮巣地の増加や営巣環境の改善をめざして事業を進めています。
サーモバリアは 「カーボンニュートラル」への取り組みを支援し 「SDGs」に貢献します。 また、我々は同じ目標を持つ企業の活動を支援します。