自動車部品製造工場の作業環境が大きく改善！室温36度から、サーモバリア施工後には28度に。「サーモバリアスカイ工法」を工場屋根に施工したS株式会社様

サーモバリアを導入したのは、工場内における「夏の暑さ対策」のためです。

サーモバリアを導入した工場では、「自動車用保安部品（※車両走行時の安全を確保するために、装備が法令で義務づけられている車の部品）」の製造を行っています。工場の屋根は、熱伝導性の高い金属製の「折板屋根」であるため、夏は日射の影響を受けやすく、室温の高さに悩まされておりました。

サーモバリア施工前の工場温度は、エアコン2台をフル稼働しても、思うように温度が下がらず……。このままでは従業員の体調不良、熱中症の原因になる恐れがあったたので、「何か対策しなければ」と思うようになりました。

サーモバリアには日射による「輻射熱」を反射する作用があるとのことだったので、導入することとなりました。

サーモバリアの他には、屋根に塗料を施工する「遮熱塗料」も検討していましたね。ただ、遮熱塗料は作業者の技量などが原因で、塗りムラが起きる可能性もあると聞いておりまして。

サーモバリアを貼り付ける「スカイ工法」なら、アルミ箔を使用したシートを直接取り付ける工法なので、作業者の技量に左右されず、均一な効果が見込めそうと感じたのも良かったです。

サーモバリアの存在は、インターネットで知りました。インターネットの記事にて、「高純度なアルミ箔を使用したサーモバリアは『優れた反射性能』が特徴」と紹介されていたので、高い効果が期待できるのではないかと思ったのがきっかけです。

そうですね。サーモバリア導入の決め手は、やはり「ホームページを見て、高い効果が期待できそう」と感じたからではないでしょうか。

実は、インターネットで「遮熱シート」について調べたところ、どうやらシートのアルミの純度が高ければ高いほど反射率・遮熱効果が高くなるということを知りまして。

インターネットのサーモバリア紹介記事によると、「サーモバリアはアルミ純度99％以上のアルミ箔を使用しており、輻射熱を97％カットする」と書かれていたので、高い効果が期待できる気がしました。

暑さ対策に、大きな効果があったように感じております。サーモバリアを施工したことにより、夏の暑い時期も快適な作業環境を構築することができました！

作業環境の変化としては、従来のままだと20馬力2台のエアコンを設定25℃でフル稼働して、ようやく室内温度が「35℃～36℃」だったのですが、施工後は設定温度28℃まで下がりました。

サーモバリア代理店で、施工を行ってくださった冨士物産様からは、きめ細かなサポートや説明を受けることができたので、安心して施工に進めることができました。丁寧に施工してくださり、本当に感謝しています。

はい、もちろんおすすめしたいと思っております。また実は、すでに弊社内の別の箇所でサーモバリア・スカイ工法の施工を進めている状況です。やはり屋外工事なので、工事中も作業工程を止めなくて良いのは大変助かりますね！