記録的な猛暑の夏も、工場内は30~32℃に。サーモバリア「スカイ工法」を導入いただいた有限会社大丸鉄工所様
愛知県蒲郡市にて、NC旋盤加工を主体に精密切削加工とブローチ加工等を行う有限会社大丸鉄工所様。
今回は、大丸鉄工所様の工場に、弊社のサーモバリア「スカイ工法」を導入いただきました。ご導入いただいた経緯や、導入後に工場内がどのように変化したか、従業員の皆様の感想をインタビューさせていただきました。
この度は、弊社のサーモバリア「スカイ工法」を導入いただきありがとうございます!今回の導入に至った経緯やご利用いただいた感想をインタビューさせていただければと思います。
早速ですが、2018年の新工場建設時に導入をご検討いただきましたが、ご検討のきっかけは何でしたか?
新工場建設時に、工場の暑さ対策が必要だと思ったからです。
新工場は、暑さ対策も兼ねて工場の天井高を「約8m」と通常よりも高く設計していました。大型エアコンも2台用意し、大型換気扇も設置してフル稼働させる予定でいましたので、本格的な夏の暑さも「なんとか乗り切れるだろう…。」と安易に考えていました。
しかし、全く効果がありませんでした。
特に、夏場の11時~15時は最悪の状態で、工場内の室温が37℃を下回ることはなく、従業員も暑さで疲弊していました。
そうだったんですね。夏場の工場はクーラーや扇風機を設置しても、外気温の高さや、機械から放出される熱で、室内が非常に高温になることが多いと伺います。37℃を下回らないとなると、従業員の方も辛かったですね。
サーモバリアのことは、どこで知っていただいたんですか?
新工場建設時にサーモバリアの代理店をされているフジホームサービス株式会社様より、「工場の暑さ対策として、折板屋根にサーモバリアを施工したらいかがですか?」とご提案をいただきました。
ご提案いただいた最初は、遮熱シートを屋根に貼るだけで工場の温度が下がるという説明に半信半疑でしたが、屋根のデモキットを用いて効果確認をしたところ、サーモバリアが貼られている折板と貼られていない折板の裏面の温度が40℃以上違うことに、驚きました。
「これだ!」と思い、直ぐに見積もりをお願いしたところ、価格も安く予算内でしたので施工を決めました。
夏までにサーモバリアを施工していただきたかったのですが、秋まで施工がいっぱいだったようで…。夏は間に合わないとのことでしたので、新工場1年目(2018年)は、サーモバリアの施工なしで工場を稼働させました。その結果、暑さ対策をしたつもりでしたが、工場内の室温が37℃を下回る事はなく、新工場の1年目は大変でした…。
1年目は大変でしたね。1年目の夏が終わり、サーモバリア「スカイ工法」を施工している時は、工場の稼働に影響はありましたか?
屋根の上からの施工なので、工場の稼働は何も問題ありませんでした。
それはよかったです!施工箇所にもよりますが、工場の稼働への影響が少ないのもサーモバリアの特徴です。施工に際して工場が数日間停止すると、会社への影響も大きいですもんね…。
サーモバリア施工後の工場内の暑さは、いかがですか?
施工した翌年の夏(2019年)は、39℃以上の猛暑が何日も続く記録に残る暑い夏でしたが、工場内の温度は30℃~32℃に保たれ非常に快適でした。新工場設立時の2018年の夏より、室温がマイナス5℃~マイナス7℃です。これには本当に驚きました。
サーモバリアにより、屋根からの熱を抑えることができたと実感できています。また、サーモバリアを施工したことで、エアコンや換気扇による冷気を損なわず、適切に室内に留めることができているので、電気代の節約にもつながっているように感じます。
正直ここまで涼しくなるとは思ってもみなかったです(笑)
そう仰っていただけてとても嬉しいです!従業員の皆様の反応はいかがですか?
工場内が涼しくなり、作業効率もアップしました。従業員も大変喜んでくれています。サーモバリアを施工して本当に良かったと思います。
それはとても嬉しいですね。工場内の室温を下げることで、従業員の皆様の環境改善ができたのはもちろん、その結果作業効率アップにも繋がっているのは、大変嬉しいです。
この度はお時間いただきありがとうございました。また、工場の熱問題でお困りの際はサーモバリアの代理店様や弊社にお気軽にご相談ください。
施工情報
事業名称 | 有限会社大丸鉄工所 |
---|---|
所在地 | 〒443-0038 愛知県蒲郡市拾石町塩浜35番地 |
使用商品 | サーモバリア「スカイ工法」 |
販売施工店 | 冨士物産株式会社( HPはこちら / 販売施工店紹介ページはこちら ) |