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工場・店舗向け工法

折板屋根下施工

夏の折板屋根は、70℃~80℃になります!屋根からの輻射熱により建物の中が暑くなるのです。(折板屋根の日陰が暑い理由)熱は高い方から低い方へ移動する 輻射熱は360度どの方向へも移動する

板の熱を屋根の下ではね返す

折板屋根から放射される輻射熱を内側のサーモバリアSが反射することにより輻射熱の影響を大きく軽減します。
これにより体感温度が低くなる効果があります。

折板屋根の下に軽量鉄骨で下地を組み、その下にサーモバリアS(不燃認定品)をタッピングビスで軽量鉄骨の下地に取付けます。
*高所作業もしくはローリング足場の設置が条件となります。

施工方法

  1. 折板屋根下施工

    施工前

    梁の上部に折板屋根を取付けるためのタイトフレームを取付けた状態です。

  2. 折板屋根下施工

    新築の場合は、
    タイトフレームを取付けると同時に下地鋼材を約1mピッチに取付けます。

    サーモバリアの1㎡あたりの重量は290g/㎡になります。この荷重を参考に下地鋼材のサイズ及び強度を設定ください。
    ※改築の場合の下地鋼材の取付け方は下記動画をご覧下さい。

  3. 折板屋根下施工

    折板屋根の施工後、下地鋼材にサーモバリアをタッピングビスで取付け

    ジョイントは専用ガラスクロスアルミテープで張合わせていきます。折板屋根との空間が反射空気層となります。

  4. 折板屋根下施工

    完成

    サーモバリアのジョイントと梁との取り合い部分を専用ガラスクロスアルミテープで貼り合わせます。これで完成です。

    天井を設ける場合は、天井上部(サーモバリアの下の位置)に断熱材を施工するとより効果的です。

    天井を設けない場合は、サーモバリアS(不燃認定材)をご使用ください。

施工風景動画

商品紹介

  • サーモバリアS
  • 専用ガラスクロスアルミテープ

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