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サーモバリアスカイ工法の代理店に取り組んでもらいたい10の集客方法。ライフテックマーケティング部が教える集客の秘訣

サーモバリアスカイ工法の代理店に取り組んでもらいたい10の集客方法。ライフテックマーケティング部が教える集客の秘訣

「サーモバリアスカイ工法の代理店になったとしても...集客、大丈夫かな?」

代理店の加盟を検討してくださっている企業様の中には、こう悩まれてらっしゃる方もいるのではないでしょうか?確かにスカイ工法代理店制度に加盟しても集客に苦戦するのであれば、会社の売上は立ちませんし、加盟する意味もなくなってしまいます。やはり新規事業を始める上で一番心配になるのは「集客」でしょう。

私たちはこちら(インタビュー記事や代理店一覧ページの記事の紹介をこちらでします)の記事でも紹介した通り、HPを使って多くの工場・倉庫の熱問題に悩んでいる方々からのアクセス、そしてお問い合わせを集めることができています。私たちは少しでも代理店の集客が上手くいき、「スカイ工法代理店になってよかった!」と思っていただきたいので、本記事時では代理店の方々にも真似していただけるような集客手法をいくつかご紹介します。

スカイ工法代理店におすすめしたい10の集客方法

まず初めに、私たちがご紹介する集客方法が有効な打ち手のすべて、ということではありません。あくまで可能性の高いものを紹介させていただくだけですので、ここに書かれてないものもぜひ試していただけると嬉しいです。弊社がおすすめする手法はこちらになります。

  • コンテンツマーケティング
  • SNS運用
  • Web広告
  • テレアポ
  • DM・FAX送信
  • ポスティング
  • 既存顧客や知り合いからのご紹介(リファラル)
  • 飛び込み営業
  • 展示会の出展
  • クロスセル・アップセル

コンテンツマーケティング

コンテンツマーケティングとは、ユーザーに対して価値のあるコンテンツ(情報)を提供し、自社のファンや発信したメディアのファンを増やして、お問い合わせへつなげるマーケティング方法です。コンテンツとは本来、ブログ、メルマガ、SNSなどのオンライン上で提供できる情報の事を指しますが、この記事では「コンテンツマーケティング=ブログでの集客」とご理解いただけると嬉しいです。熱問題に困っている方々に向けてブログを書き、それらを見つけてくださった方々からお問い合わせが入るように促します。

コンテンツマーケティングの最大の特徴は、発信した情報が資産として残る事です。Web広告などのように広告配信を止めたらHPへのアクセスがその分減少するものではなく、コンテンツをHP上で公開している限り、熱問題に悩まれている方々を集めることができる(=資産になる)のが特徴です。

そしてコンテンツマーケティングを成功させるためには、顧客が「熱の悩み」や「工場の暑さ対策」についてインターネット上で検索した時に見つかるような記事がいいでしょう。そういった記事がHP内に蓄積されていけば、顧客が御社のHPを訪れるようになり、お問い合わせも少しずつ増えていくでしょう。

コンテンツマーケティングを自社で行う場合、HPにブログ更新する機能があれば予算をかけずに実行することができます。大企業のみならず中小企業でも簡単に誰でもはじめる事が出来るので、集客の手段に迷われたり予算が潤沢にある場合にはおすすめの集客方法です。

SNS運用

SNS運用とは、企業がSNSアカウント(Facebook・Instagram・Xなど)を作成し、商品・サービスの認知・宣伝のために情報を発信するマーケティング方法のことです。SNS運用の最大の魅力は、拡散力の速さと無料で始められる点です。

昔と比べて、スマホ・タブレットの使用方法も変化しており、情報の収集元が「検索」から「SNS」に変化しています。たとえば、電車の遅延情報や運行の情報を検索やネットニュースで収集してた頃から、いまではX(旧Twitter)などで情報を収集するように変化しています。変化していった理由は情報の伝達速度です。SNSを使用する個人がリアルタイムで情報発信できるので、「今起きている事」は検索するよりも、SNSで探す方が早くなりました。

弊社もX(旧:Twitter)やFacebookを活用していますが、特にXでは、多くのユーザーが熱の悩みについて投稿したり、調べていることがわかります。そういったユーザーに向けて、SNS内で情報(熱問題の解決方法など)を発信することで、集客に繋げることができます。

Web広告

Web広告とは、広告の配信媒体に(Google・Yahoo!・LINE・Facebook・Instagram・Xなど)を経由して、広告を表示させるマーケティング方法です。Web広告の最大の魅力は、即効性の高い効果が見込める集客手段であることです。

即効性が高い理由は、Web広告はターゲット(広告を届けるユーザー)を絞って広告を配信することができるからです。正しくターゲティングができれば、広告を見るユーザーはサーモバリアを必要としている可能性が高いので、お問い合わせに直結しやすいのです。うまく活用できれば、顧客が「丁度欲しいと思っていた」「お問い合わせしようか迷っていた」といったタイミングで、自社の商品をアピールすることができます。

    ただし、広告の配信目的が必ずしも資料請求やお問い合わせだけではなく、広告を使用して認知を広める目的で配信する場合もあるので、広告集客の方法は用途や広告予算に合わせて選定をしましょう。

画像引用:Yahoo!広告ディスプレイ広告(運用型)(LINEヤフー)

テレアポ(テレフォンアポイント)

画像引用元:テレアポとは?テレアポを取れない3つ理由と成功させる3つのコツ

テレアポは電話を使ったアポイント取得と営業の手法で、テレアポの魅力は電話で多くの企業や人にアプローチできることです。ご予算などにもよりますが、1日におよそ200〜300の相手に電話でコンタクトできるのも特長です。ただし営業がしつこすぎたり、無理にアポイントを取りすぎると、クレームが来ることもあるので注意しましょう。適切に活用すれば有効な手段になりますが、利己的に活用してしまうと見込み顧客の方々に嫌な思いをさせてしまうことになります。

一般的なイメージではテレアポ=怪しいもの・信頼性が低いものと思われることが多く、企業への営業や高額な商品やサービスを扱う場合はテレアポがあまり適していないことがあります。ですので、営業先の企業やタイミングを図って活用するようにしましょう。

テレアポ業社に依頼せずとも、特定の顧客に自身で電話連絡をしてみることも一種の「テレアポ」です。まずはピンポイントで特定の顧客に連絡するのも有効ですので、まずは小さく試してみるのがいいでしょう。

DM・FAX(ダイレクトメール・FAX送信)

DM・FAX(ダイレクトメール・FAX送信)も多くの人に広くアプローチできる魅力があります。ですがテレアポとは異なり、やり取りがその場で発生しないため受け手のストレスが少なく、一般的にはテレアポと比べて好感度の高い営業手法です。ただし、DM・FAXでは返信やアポイントの判断をが受け手に委ねられるため、テレアポと比べて反響が得にくいことがあります。

またDM・FAXは印象の良い営業手法であると述べましたが、これは単にテレアポと比較しての話であり、中にはDM・FAXにも迷惑を感じる人が一部存在します。そのため、送りすぎやしつこい営業にはクレームが寄せられる可能性があるため、慎重に利用を検討しましょう。

ポスティング

画像引用元:ダイレクトメール(DM)とは?活用次第で効果拡大も!

ポスティングは、特定の住所に向けてチラシや広告を送る営業方法です。通常は、個人向けの商品やサービスを広める際に使われますが、ときに法人向けの営業にも利用されます。この手法のいいところは、地域に密着したアプローチができることです。

配布する範囲は主に集客したいエリアの近くで行います。範囲を広げることもできますが、現実的ではないので、チラシや広告が届いたら、近くにその企業や店舗があることが多いです。だからこそ、受け手がチラシや広告を見たときには、近くに企業や店舗があることを気にするようになります。逆に、DM・FAXはどこからでも送れるのが便利な反面、送り主や企業の所在地が分からないことがあります。そのため配布する範囲が限られているポスティングでチラシや広告を目にすると受け手は、自然と「近くに企業・店舗があるのかな?」と気になり、チラシの内容を読むことが増えるでしょう。

ただし、ポスティングの平均的な反応率は0.01%と比較的低いです。10,000枚のチラシを配布して1人の顧客が見つかるか分からない程に確率が低いため、顧客数を優先するなら他の手段を考えた方がいいでしょう。ただ地域で知名度を上げる目的や、認知を高めたい場合には有効な手段になる場合もあります。用途に応じて使い分けると効果的な集客が出来るようになるでしょう。

既存顧客や知り合いからのご紹介(リファラル)

集客はオンラインだけではなく、オフラインでも可能です。たとえば、既存のお客さんから新たなお客様の紹介を貰う事も立派なマーケティング方法の一つです。これをリファラルマーケティングと言ったりします。紹介から新たなお客さんを獲得する魅力は、受注の確率が比較的高い傾向にある事や、事前にお客さんが自社の情報を知っていたり、自社(代理店側)がお客さんの情報を知っている点です。

知人からの紹介の場合、お客さんの自社に対する信頼度はオンラインで集客したお客さんよりも高くなりやすく、契約率も高くなります。また紹介を貰えるお客さんの情報を事前に頂けたりするので、クレーマーや悪徳な企業との取引を事前に防ぐことも出来ます。

しかし紹介の唯一の欠点は拡散力や紹介数が限られる点です。一人のお客さんから何十~何百の紹介が貰えるわけではありません。数を取りたい場合は別の方法がおすすめですので、まずは一件一件着実に実績を作りたい場合などに活用しましょう。

飛び込み営業

飛び込み営業とは、直接企業や個人に訪れて営業活動を行う手法です。法人向けよりも主に個人向け商品(ガス、電気、光回線など)の切り替え営業に利用されます。この手法の魅力は、当日訪問して即座にアポイントを獲得できる即効性にあります。急いで仕事を受けたい場合などには、試してみてもいいでしょう。

また1人で回れる範囲には限界がある事と、事前のあいさつや連絡を一切せずに企業を訪れるため、トラブルが発生する可能性があることには注意しましょう。工場や倉庫などを外から確認し、熱問題を抱えてそうな方々のみをターゲットにして、しつこくない営業を行う分には有効な手法になる可能性があります。

展示会の出展

展示会出展のメリットは、サーモバリアの性能を来場者が直接体験できる点、そしてその場で見込み顧客とすぐさまコミュニケーションが取れる点にあります。展示会に来場するユーザーは、出店物に興味を持っているため、自社のアピールやプロモーションに最適な機会です。展示会は、企業向けに商品やサービスを宣伝する手段として広く活用されており、スタート間もない企業でも大手企業との交流のチャンスがあります。また出店側が積極的な営業を行わなくても一定数の来場者がブースに足を運んでくれるのもメリットのひとつです。

展示会への出展には費用がかかりますが、商工会や組合の紹介を受けて参加することもできます。高額な費用がハードルになる場合は、組合や商工会などの協力を得て参加する方法を検討してみるのも良いでしょう。

クロスセル・アップセル

画像引用元:Shopifyストアのアップセル・クロスセル戦略|やり方のポイントと注意点

クロスセル・アップセルは、これからスカイ工法を施工してくださるお客様や、既に施工いただいたお客様に対して、追加で提案し、お仕事をいただくことを指します。企業の売り上げを伸ばす方法は、新規顧客を獲得するだけでなく、既存のお客様やこれから購入してくれるお客様にも商品やサービスを提供することでも可能です。

この営業手法は既存のお客様との信頼関係が築かれている場合や、お客様にとって有益なサービスだと感じられる場合に非常に効果的で、契約率や購入率が高くなりやすい傾向があります。ただし注意が必要なのは、お客様が求めていないものや、不用意にクロスセルを行うと信頼関係を損なう可能性がある点です。クロスセルを行う際には、お客様にとって有益な提案かどうかをしっかりと判断し、慎重に営業を行うことが重要です。

まとめ

今回は代理店でもできる集客方法の10個を紹介しました。集客方法に決まった正解は無く、自社の商品やサービス、会社の方針も考慮して適切なマーケティング手法を選択しましょう。

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桜井 宏樹

営業として、日々さまざまな会社にサーモバリアの遮熱効果や施工事例をご紹介しております。セミナーを通じて、参加者の皆様にサーモバリアの良さを知っていただき、また「実演」で見ていただき、社会から必要とされる背景なども詳しくお伝えできればと思います。

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