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サーモバリア代理店が使用できる「営業キット」とは?営業キットに入っている6つのマル秘アイテムを公開!

サーモバリア代理店が使用できる「営業キット」とは?営業キットに入っている6つのマル秘アイテムを公開!

サーモバリア代理店制度では、これから代理店事業を始める方向けに「営業キット」を用意しています。営業キットとは、お客様との商談時に活用できるアイテムのことで、受注を獲得するためにサービスや商品についてより詳しく、正確にお客さまに理解してもらう為に使用するものです。

「当社のサービスはこのようなものです!」と口頭で説明するよりも、実際の商品を提示しながら商談を進めたほうが説得力は格段にアップするので、営業時にこの「営業キット」はよく使用されます。本記事では、サーモバリアの代理店制度へ加盟する事によって利用できる「営業キット」について紹介していきます。

サーモバリア代理店制度で利用できる「営業キット」とは?

「営業キット」とは主に、営業先(提案するお客様)に「サーモバリア」の性能を早く、簡単に、正しく理解し、効果を体験してもらう道具のことです。製品の効果を口頭や資料で確認するだけでは、なかなか信憑性に欠けてしまったり、うまく説明できずに失注してしまうこともあります。私たちは代理店の方々に、なるべく多くお客さまを獲得していただきたいので、このような営業キットを用意し、代理店契約直後から営業効率を高めれるようサポートしています。

お客さまは口頭の説明や資料に加えて「見て」「体験して」「感じる」ことで納得して購入をしてくれます。ですので「営業キット」にはお客さまの購入意欲を後押しする役割と信頼性を高める役割があります。

営業キットに含まれる6つのアイテム

営業キットに含まれるセット内容は以下の通りです。値段は全て含めて45,000円となっています。ここからは営業キットに含まれるアイテムについて説明していきます。

  • 遠赤外線ストーブ
  • 体感模型
  • 放射温度計(非接触温度計)
  • スカイ工法説明ファイル&価格入り実績ファイル
  • バッグ
  • カタログ、カットサンプル各5部

遠赤外線ストーブ

「遠赤外線ストーブ」とは、太陽の熱と同じ「輻射熱」を放出するストーブのことです。「遠赤外線ストーブ」を太陽に見立てて「サーモバリア」の遮熱性を体験してもらいます。

具体的には、営業キットに含まれる「体感模型」(屋根・壁を模型として作られたもの)に上記の「遠赤外線ストーブ」を直接当てます。そうすることで、太陽の日が当たった「サーモバリア未施工の折板屋根」と「サーモバリア施工済みの折板屋根」を擬似的に再現することができます。それらを触れていただくことで、効果を体感できるようになっています。

体感模型

体感模型とは、屋根・壁の一部を想定して作られた模型の事です。この模型は、実際の工場の屋根に施工されているものと同じ素材・塗料が使われています。本物の建物と同じ素材で作られた体感模型を使うことで、お客さまはより「サーモバリア」の効果を実感(≒理解)しやすくなります。「営業キットの体感模型」には主に2種類があります。

  1. 折板屋根に模した模型に、サーモバリアを施工したもの
  2. 折板の板に遮熱塗料を塗ったものと、サーモバリアを貼ったもの

「1」の折板屋根の体感模型は、「サーモバリア」を施工してある面と施工していない面に分かれています。下画像の光沢の強い左側の面が「サーモバリア」が施工してある面です。右側のくもりかかった面が、サーモバリア未施工の面です。これらの両方に熱を当てて「サーモバリア」の効果を体感していただきます。

「2」の折板の板は「サーモバリア貼付済」と「遮熱塗装済」の二枚が用意されています。この2枚の板も同じように、遠赤外線ストーブを当てて、それぞれ温度をお客さまに体感していただきます。

放射温度計(非接触温度計)

放射温度計とは、非接触の状態で温度を測定できる温度計のことです。お客さまにサーモバリアの効果を説明する際は、体感模型に一定時間「遠赤外線ストーブの熱」を当ててから、「放射温度計」を使用し、温度を測定して効果の違いを見ていただきます。

普段我々の使用する非接触型の体温計とかなり似ていますが、営業キットに入っている「放射温度計」は工場などで使われているもののため、幅広い温度をカバーしています。それに対して体温を測るような「非接触型の体温計」はあくまでも人体の熱を測る装置ですので、最低温度は30℃、最高温度は45℃程度に設定されているものがほとんどです。

また「非接触温度計」と「非接触体温計」は同じ放射温度計ではあるものの放射率設定が異なります。人体表面の放射率は0.95程度なのに対して、金属面では0.03~0.08程度(表面の凹凸具合による)となっているため、正しい計測機器を使用しないと、計測温度に大きな誤差が生じます。サーモバリアを施工していない面の温度を測定する際には、模型の表面温度が70℃近い高温になることもあるため、人体用の「非接触体温計」ではなく「非接触温度計」を使うようにしましょう。

スカイ工法説明ファイル&価格入り実績ファイル

スカイ工法説明ファイルは、お客さまの前で、「サーモバリアスカイ工法」の説明をする時に使用します。営業活動の際には、お客さまより様々な質問が飛んできます。質問は、費用やリスク、実績、機械への影響、人への影響などです。ですがこの資料があることで、サーモバリアやスカイ工法の特徴・メリットを、誰でも順を追ってわかりやすく説明しながら、お客さまからの質問にも満遍なく回答することができます。

また営業活動の中で費用や実績については非常によく聞かれます。弊社では説明ファイルと合わせて、過去の施工実績と費用が記載された「価格入り実績ファイル」を用意しています。このファイルがあることで、他社の実績や費用感をお伝えすることができ、お客さまが「自社の工場なら〇〇〇〇万円でできそうだな」とおおよその価格を見積もることができるでしょう。

バッグ

営業キットは、持ち運びに便利な「オリジナル専用バッグ」付きです。厚手で頑丈ですので、営業キットを持ち運んで営業活動を行う際に活用できます。またバックがあることで、女性でも簡単に持ち運びができるようになっています。

カタログ、カットサンプル各5部

営業キットには、お客さまに渡す「カタログ、カットサンプル」も入っています。サーモバリアは種類によって効果や特徴に違いがあるので、お客さまのご要望をヒアリングした上で、適した資料をお渡しください。

サーモバリアの種類と特徴については「何を施工したらいいか悩んでいる方向け】サーモバリア全種類の特徴とおすすめの施工箇所まとめ。」で詳しく説明していますので、ぜひご覧になってください。

まとめ

営業キットはお客さまへの提案力や分かりやすい説明をサポートする便利なツールです。弊社でのこれまでの営業経験をもとに作成しているので、きっと御社が使う場合でも、受注確率をぐっと上げてくれるでしょう。

また営業を行う際のサポートツールには「営業キット」だけでなく、「展示会キット」「営業研修」などがあります。こういったサポートを私たちが提供することで、代理店の方々のパフォーマンスが上がったら嬉しいです。新規事業を検討されている方、スカイ工法代理店制度に興味がある方、ぜひ一度スカイ工法代理店制度加盟説明会にご参加ください。

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桜井 宏樹

営業として、日々さまざまな会社にサーモバリアの遮熱効果や施工事例をご紹介しております。セミナーを通じて、参加者の皆様にサーモバリアの良さを知っていただき、また「実演」で見ていただき、社会から必要とされる背景なども詳しくお伝えできればと思います。

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